旭岳ブログ

先週の北海道は記録的な気温の高さとなりましたが、ここ数日は例年並みに落ち着いています。

山麓駅の向かい側にある湿地のミズバショウやエゾノリュウキンカも範囲が広がってきました。

姿見駅から御田の原方向を眺めて見るとまだほとんどが積雪状態ですが、2日前の画像と比べて見ると雪融けが進んでいるのがわかります。

姿見周遊コースにある雪融けの早い各展望台付近では、キバナシャクナゲが咲いている場所もあり、他にもガンコウラン等の雪融け直後に咲く花も早い場所では見られます。

各展望台は雪がありませんが、そこに向かうまでの道はまだほとんどが積雪状態です。そのため視界の悪い時は特に道迷い等の危険があります。気温も街より低いので防寒対策も整えて旭岳をお楽しみください。

先にもふれましたが、6月からは始発は8時から。姿見駅の最終便は17時と運行時間が変わり、運行間隔も15分間隔となります。

これから雪解けとともに色々な高山植物が咲き始めるのが今からとても楽しみです^^

 

鷲見